今年みたアニメなど[前編]
この記事はISer Advent Calendar 2019の4日目のものとして書かれました。
今年の4月ごろからアニメを見始めました。備忘録がてら今年みた作品をまとめたいと思います。完全に自己満足の記事ですが、どうぞお付き合いください。
一応、見始めたキッカケを軽く書いておくと、今年の3月ごろに『かぐや様は告らせたい』が盛り上がっていたので、せっかくなので見てみるかぁ、となって見たところ大ハマりしてしまって、そこからぼちぼち色々な作品をみるようになりました。
(ちなみに、実は、始めのいくつかの作品はとにかく速くみたかったので、1.5倍速とかにして見ていましたが、そのうちにこの見方がとても邪道に感じたので、普通の速度でみるようになりました。)
とりあえずは、今年みたアニメ作品を視聴を完了した順にリストアップしてみます。
(基本的にはみたアニメ作品を書いていくので劇場版とかも含みます)
・『五等分の花嫁』
・『ワンパンマン』
・『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
・『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』
・『ご注文はうさぎですか?』
〜ここから夏休み〜
・『天気の子』
・『デート・ア・ライブ』
・『デート・ア・ライブⅡ』
・『デート・ア・ライブⅢ』
・『SSSS・GRIDMAN』
・『STEINS;GATE』
・『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』
・『魔法少女まどか☆マギカ』
・『響け!ユーフォニアム』
・『響け!ユーフォニアム2』
・『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』
・『リズと青い鳥』
・『響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』
・『コードギアス 反逆のルルーシュR2』
・『とらドラ!』
・『冴えない彼女の育て方』
・『冴えない彼女の育て方♭』
・『さくら荘のペットな彼女』
・『月刊少女野崎くん』
・『中二病でも恋がしたい!』
・『中二病でも恋がしたい!戀』
・『映画 中二病でも恋がしたい! -Take On Me-』
・『銀河英雄伝説 本伝・第1期』
・『イヴの時間 劇場版』
・『涼宮ハルヒの憂鬱(2009年放送版)』
〜気付いたら夏休みが終わっていた〜
・『涼宮ハルヒの消失』
・『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』
・『長門有希ちゃんの消失』
・『可愛ければ変態でも好きになってくれますか?』
・『ONE PIECE STAMPEDE』
・『まちカドまぞく』
・『NEW GAME!』
・『冴えない彼女の育て方 Fine』
・『Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow』
・『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』
・『四月は君の嘘』
まあ、まあまあ見たかなという感じです。夏休みは「アニメを見るぞ!」という気持ちだったのでそこそこの数を見たのは納得なのですが、Aセメスターが始まってからも結構アニメを見ていて自分でもちょっと驚きました...
(実際のところは周回しているアニメも多々あるので、見た量自体はもうちょっと多い...)
まあ、前置きはこの程度にして、ここからはみた作品とその中身の薄い感想をゆるふわに書いていきたいと思います。出来るだけネタバレにならないように気をつけますが、もしまずそうだったら、そっと目を閉じてください()
(また、あくまでぼくの個人的な感想なので、オイオイオイオイとなる感じのところがあったらよろしくお願いします(何を))
では、(だいたい視聴を完了した順で、シリーズごとにまとめたりまとめなかったり)
すでに書きましたが、ぼくがアニメを見始めた元凶となった作品...それまでラブコメというジャンルを見たことがなかったので、とても新鮮で面白かったです。ギャグばかりではなくて、ふと訪れるシリアス展開で登場キャラたちが成長していくのがとてもいいです。アニメの作画はほとんど原作漫画と同じです。
原作の漫画も読みましょう!あと2期もやりますね!
この作品のおかげで、定期的にラブコメを見ないと生きていけない心になってしまった...とても思い出深い作品
・『五等分の花嫁』
ヒロインが5人もいるし、みんなカラフルだし、最初のうちはちょっと馴染めませんでしたが、話数を追って五つ子それぞれについての話しが掘り下げられると、だんだん引き込まれていい感じになっていきました。(少なくともアニメでは)それほどシリアスな展開もないので結構気軽に見られていいです。原作もまだ最初の方しか読んでいないので、読んでいきたいですね。
こちらも2期の制作が決定しているようなので、楽しみです。
敏感だけど、だからこそ不器用で、間違い、すれ違い続ける物語。
ぼくがこれまでの人生で最も衝撃を受けた作品の一つです。最高です。(タイトルがちょっとアレなので、敬遠してしまう人が結構いそうで、ちょっと悲しい...(実際ぼくも最初はそうだったけれど))
ちなみに通称は俺ガイル(なんか両方とも右手って感じがしますねぇ)。
原作はライトノベルですが、内容は全然ライトではないです()むしろ普通に小説です。ラブコメかと言われると、やはりラブコメではない...
1期と2期で作画も物語の雰囲気も結構違いますが、これは原作でも割とそうですね。(ちなみに上の画像は1期のもの)
原作では、アニメでは描ききれない主人公の内面描写がとても丁寧に描かれていて、なんというか最高です。
そんな原作小説もつい先日に最終巻が発売されて完結しました...(寂しい)
アニメも3期(完結編)が来年の春にやるので楽しみですね。(でも寂しい)
・『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』
・『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』
通称、青豚。上の俺ガイルと同じでタイトルがちょっとアレな作品。だけど内容はとてもいい。結構シリアスな展開が多めで、ちょっと話が重いですが、とてもエモい。OP、EDもストーリーが進むごとにどんどんエモくなっていきます。劇場版はそのままアニメの続きで、一応一区切りつく感じになっています。エモいです。
原作はライトノベルですが、まだ読んでいないので読みたいですね...
・『ご注文はうさぎですか?』
心がぴょんぴょんする作品です。試験期間中の心に癒しをもたらすべく、ゆるふわ系のアニメを見ようと思って見ていました。ゆるふわ日常系としては初めて見た作品でしたが、このジャンルの尊さを教わりました。
ぼくはコーヒーが苦手なのですが、この作品を見ると飲みたくなります。
地下に原作が結構置いてあるので、是非とも読みたいです。あと、2期もまだ見ていないので見たいですね。そして3期もやるようなので、わくわくですね。
・『天気の子』
2019年とても流行った作品ですね。個人的には、水の表現がとても綺麗で好きでした。あと、度々乗っていたさるびあ丸が冒頭部分で出ていたのでちょっと感慨深かったです。
見たあとは雨に打たれたくなりましたが、残念ながらめっちゃ晴れていました()
・『デート・ア・ライブ』
・『デート・ア・ライブⅡ』
・『デート・ア・ライブⅢ』
個性豊かなキャラがたくさん出てくるので、とても賑やかで面白いです。割とラブコメですが、2期以降は結構シリアスな展開も多くて日常との落差が結構激しいので、またそれも良いです。あと、OPの曲がいいです。(ちなみに上の画像は1期のもの)
俗に言うハーレム系の作品なので、好き嫌いは分かれるかもしれないですね...(主人公はとてもいい人)
原作のライトノベルの方が主人公やその他のキャラの内面描写が多いので、アニメを見た後に読むととても良い感じにエモいです。
劇場版はアニメ2期と3期の間のスピンオフという感じです。
スピンオフ作品のデート・ア・バレットもそのうちアニメをやるらしいので楽しみです。
・『SSSS・GRIDMAN』
円谷プロの特撮が元ネタのアニメ。ネタバレなしで見ると序盤がとてもホラーな感じで結構ゾワゾワします。(でもホラー作品ではなく、だんだんとアツイ感じになっていきます。)特撮ものが元ネタなのに結構大人向けな印象。
あと、大石昌良(オーイシ・マサヨシ)のOPが爽快感と疾走感に溢れていてとてもいいです。いいですね、オーイシ・マサヨシ(大石昌良)。
・『STEINS;GATE』
・『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』
トゥットゥルー♪
と言うわけで、シュタゲです。良いです。とても良いですね。OPもとてもエモいです。
あまりネタバレではない(と信じている)ので言ってしまいますが、タイムリープものなので、必然的に結構きつい場面が多いです。が、その分とても心震える展開になっています。ストーリーがとてもよく作られています。
原作は同タイトルのゲームです。アニメ版を見てハマったので、持っている人に原作のPSP版を借りてプレイしましたが、こちらもとても良いです。アニメと違って自分のペースで進められるのでさらにエモいです。
劇場版は、アニメ版(およびゲーム版)のアフターストーリーという位置付けです。
トゥットゥルー♪
(ところでトゥットゥルーって結構タイプしにくい...)
と言うわけで、シュタゲです。シュタゲ・ゼロです。良いです。とても良いですね。OPもとてもエモいです。(ところで、この感想に既視感を感じた方はタイムリープをしているのではないでしょうか(いいえ))
この作品は『Steins;Gate』とはある意味別の世界線の話です。(ネタバレになるので気になる人は1期を見ましょう)どちらかと言うと、1期よりもしんみりとした雰囲気で話が進んでいきます。(実際に、ストーリー中の季節が1期は夏であるのに対し、2期は冬です。)
こちらも話がかなり練られていて、エモいです。(エモいという言葉を多用し過ぎな気がしますが、エモいよりも丁寧に説明をしようとするとネタバレに踏み込んでしまうので、大目に見てください)
ところで、この作品を見ると情報科学を学びたくなるようです(諸説あり)
原作はゲームですが、ぼくはまだプレイしていないので、プレイしたいですね(スイッチ版があるので買うか...)
・『魔法少女まどか☆マギカ』
通称は言わずもがな、まどマギですね。正直最初に見たときは、普通の魔法少女ものだと信じて疑わなかったので、とても衝撃的な作品でした。このダークな雰囲気が結構好きです。この作品はぜひリアルタイムで追って毎週ドギ☆マギしたかったですねぇ...
作画が結構特徴的なので、慣れるまでは不思議な感じでしたが、慣れるとなかなか癖になります。
これは断☆言しますが、赤い目のあれはサイコパスですね()
ちなみに、まど☆マギを見ると、いろんな物に☆を入れたくなります。
・『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』
まどマギの劇場版のうちの一つ。まどマギの劇場版はアニメ版を再編した2作とこの新編の叛逆の物語の3作品があります。この叛逆の物語はアニメ版のその後の話という感じです。
こちらも大変エモいです。結構予想外の展開に溢れていて何度もびっくりしてしまいました。これはアニメ版にも共通することですが、まどマギは設定とかが結構細かく作られているので、周回することで新たな気づきが結構生まれてともて面白いです。
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ときに、実はまだ今年見たアニメの半分も紹介できていないのですが、さすがに記事がいささか長くなりすぎてしまうので、今回はこの辺で止めておきます。中身の薄いものをここまで読んでくださってありがとうございます。
続きの記事は後ほどあげるかもです。
※『ワンパンマン』をリストに加えるのを忘れていたので、追記しました。